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業務内容

建設業界関係図

建設業界関係図

当社が請け負っている左官工事業とは
鏝(こて)という道具を駆使し「塗り」の技術によって、建物の壁や床を作る仕事です。
諸泉は高い技術と正確な作業により多くのお客様から信頼をいただいております。
機械化が進む現代ですが、機械では再現できない技術を提供できることが当社の強みであり、
またその技術を身につけることで、どこに行っても通用する左官職人になることも可能です。

左官工事業
鏝(こて)

左官職人が必ず使用するのが "鏝(こて)" という道具です。
鏝には数多くの種類や大きさがあり、使用する場所や目的によって使い分けます。
経験の長い職人は手足のように鏝を使いこなし、感覚で「塗り」の厚さをミリ単位で調整することが可能です。

鏝(こて)

また鏝を使用するにあたり外せないのが "鏝板(こていた)"という道具です。鏝板は壁や床などを塗る材料を一時的に盛っておくことができる板のことで、鏝板を使用することで材料を様々な場所に移動させることが可能になります。
木でできているものが主流で、自分にあった鏝板を作る職人も少なくありません。

モルタル塗り

この鏝と鏝板を使って "モルタル" という材料を塗っていきます。モルタルは左官職人が最も使用する材料で、水とセメントと砂を混ぜて作ったものです。モルタルには正確な分量がないため使用する用途に応じて、その比率を変える必要があります。